2019年女性に人気あるお土産!!

2019年、女性に人気ある土産物!(もちろん男性もいますが、男性はキャビアとかチョコと仰るケースが多いです)
女性によく聞かれる、女性がよく購入するお土産を9つあげてみました。(2018年版に3つ加わっています)
1、クノールの「ボルシチスープ」
友達や職場用に配るものとしてボルシチのインスタントスープを求める方が多いです。ボルシチという典型的スープで、クノールというのも安心感高いようです。値段は1つ30ルーブル程度(約60円)なので適度なようです。
味もなかなか日本人好みのボルシチスープ
2、クノールの「ハルチョスープ」
ボルシチは2016年から人気でしたが、2018年になりグルジア(ジョージア)料理が注目あつめこちらも人気に。ロシア人の口に合わせトマトベースのスープで辛くはありません。
ワイン、料理ともに人気上昇中
3、マトリョーシカ関連のグッズ
マトリョーシカそのものもよく売れるのですが、マトリョーシカが書いてある他の商品も
よく購入されます。トートバッグ、ノートなどは自分用のようですが、それ以外のチョコレート、紅茶は差し上げる用として購入されることが多いです。
マトリョーシカが描かれたトートバッグ
勉強も楽しくなるようなマトリョーシカ表紙のノート
市場でたまに見つかるマトリョーシカ柄で包装されたチョコ
冬に多いマトリョーシカ缶の紅茶(茶葉)
4、チェブラーシカ関連のグッズ
一部の日本人に絶大的な人気なのがチェブラーシカです。中国人、韓国人にはほとんど認知されていないチェブラーシカなのですが、なぜか日本人にはファンが多いです。そのため一般的なお土産屋では売っていないことも多いです。チェブラーシカグッズによく出会えるところとしては、大きめの幼児用品店、幼児おもちゃ店がおすすめです。チェブラーシカは今でもロシアの子供たちのスターです。
子供も好きなチェブラーシカぬいぐるみ
チェブラーシカの絵本とキリル文字練習帳
中におまけが入っているチェブラーシカのエッグチョコ
5、プリモールスキーカンジ―チェルの「海藻入りチョコと塩入りチョコ」
地元ウラジオストクで創業110年の老舗チョコメーカーでありながら、常に新しい商品を開発する。3年前に発売された海藻チョコ、塩チョコはネタとして旅行者好み。特に塩入りチョコは確かに塩の味がしてよい。
右が沿海州産塩の入ったチョコレート
6、ロシア作家の絵本(特に「大きなカブ」)
海外の絵本を買うという人が意外に多く、ロシアでもよく絵本を探したりします。ロシアの絵本は独特なレトロな、癒しテイストのある絵が多いのがよいようです。キリル文字という読めそうで読めない文字も人気な要因です。一番人気は日本人にストーリーの知られる「大きなカブ」です。大きなカブは、作家によって少しずつストーリーが違ったりして、それもまた魅力です。
日本の小学校教科でも習う大きなカブ
レトロ感のあるソ連風のミニ版の絵本
7、プリングルスの「カニ味」
港町ウラジオストクといえばやはり海鮮。海鮮といえばカニということで、カニ味のお菓子も人気。ここでも認知度のあるプリングルスものは誰にも受け入れられやすいと好評。
なぜかピンク色のパッケージ。タラバガニっぽいイラスト。
8、ホールズの「スイカ味」
夏のロシアの風物詩であるスイカ味は色んなお菓子の味になっています。グミやキャンディーの類で多いです。あのホールズもスイカ味を出しています。
スイカの赤と緑のデザイン。
大きなスイカが市場にならびます。
9、シベリア原産のオーガニックコスメ
ロシア美女の源といわれるオーガニックコスメ。冬の寒さや乾燥から肌をまもるハンドクリームはどなたにもおススメ。これであなたもロシアンビューティー。
100円程度で配る用にもいい「アガフィアおばあちゃんのレシピ」というブランド。
ロシア女性がプレゼントされたい「ナチュラシベリカ」。
10、プーチン大統領が若返るマトリョーシカ
プーチン大統領がどんとん小さく、若返るマトリョーシカは一部店舗でしか手に入らず、日本人一部女性に大人気。ブログなどで火が付いたとのこと。
フェリー乗り場のお土産屋には入荷することも多い。
番外編
ネタとしてプーチンさんが書かれたチョコレートや、珍しいウラジオ限定のウラジオノートも買い求める方ちょこちょこいらっしゃいま~す。それと不思議なのですが、まったくマイナーなロシアの民族人形も何故か売れてま~す。
あまり売っていないプーチンさんチョコ
I love Vladivostokとロシア語で書かれたウラジオノート
やはり知名度のあるメーカーでちょっとご当地風なものが人気傾向です。オーガニックコスメはまだまだ良いものが眠っていそうです。 2019年4月更新
地球の歩き方Platに載らないけどGoodなその他の店!

『地球の歩き方Platウラジオストク』にはちょっと載せきれなかった雑貨、文具、装飾品などのお店をまとめました。ショッピングなので女性テイストが強くなってしまいました。どれもなかなか味のあるお店です。ということはガイド本掲載のお店はもっといいということかな(?)( ^)o(^ )
(Platは広告無し、純粋に制作者と旅行者の評価で選定したものなので、掲載のスーパー,雑貨屋は安心してご利用できるのを保証します!)
こちらも順不同でご紹介させていただきま~す。
1)香水サロン「ピエルビーパルフューメルニー」:http://urajio.com/item/1275
コメント: 本格的な香水サロン。ロシア製の香水もある。ウラジオ女性にNp1人気の香水店
2)フランス系自然派コスメ「イヴ・ロシェ」:http://urajio.com/item/1264
コメント: コスメの他、店内にはエステも併設している。外観のライトアップもきれい。
3)靴屋「リスペクトユアセルフ」:http://urajio.com/item/1206
コメント: デザインとクオリティーのバランスがよいと評判の靴チェーン。女性ものが7割。
4)ウラジオ系アパレル店「ロコ」:http://urajio.com/item/1281
コメント: 20-50歳位まで幅広く人気の女性アパレル店。GUくらいの価格設定。
5)高級琥珀店「ツァルスキークラダビー」:http://urajio.com/item/1217
コメント: きちんとした宝石を買いたい人におすすめの店。価格帯は低いものもある。琥珀が充実している。
6)アンティークアクセサリー店「アンティークス」:http://urajio.com/item/1244
コメント:ロシア国内のみならずヨーロッパ各地から集めたアンティークアクセサリーが所狭し。
7)インテリア布製品店「ゴベーレン」: http://urajio.com/item/1286
コメント: マトリョーシカ柄のクッションが良く売れる。猫柄が多いのもここの特徴。イズムルード2階。
8)伝統白磁器店「インペラトルスキー ファルフォール」:http://urajio.com/item/1288
コメント: 200年以上の伝統を誇るロシアのメーカー。見ているだけでもロシア文化に触れられる。
9)土産系テーブルウエアー店「デコルマーケット」:http://urajio.com/item/1297
コメント: 店主が選りすぐったロシア各地のテーブルウエアを揃える。日本人常連も多い。
10)文具専門店「カンツェリャルスカヤクリサ」:http://urajio.com/item/1296
コメント: 文具で品揃えが市内No1のお店。アルセーニエフ博物館裏にも小さい店がある。
11)本,文具店「チタイゴーラド」:http://urajio.com/item/1248
コメント: Samsungの隣にある外観からは全く何屋かわからない店。中は広く本、文具の品揃えが良い。
12)木製玩具店「ウームナヤ イグルシュカ」:http://urajio.com/item/1246
コメント: 店主が厳選したリーズナブルなマトリョーシカなども並ぶ。花屋通りにある。
13)洋裁店「シック」:http://urajio.com/item/1223
コメント: 洋裁関連の小物、布が良く揃うお店。ロシアっぽい布も一部ある。
14)日用品雑貨店「ダマヴィッド」:http://urajio.com/item/1218
コメント: 品質の安定した日用品チェーン店。旅行者が見ても結構おもしろい。
15)老舗薬草,蜂蜜店「トラヴニック」:http://urajio.com/item/1285
コメント: ルガバヤ市場の一角にある3代続く老舗蜂蜜店。気さくな店主で日本人にもファンがいる店。
16)徒歩圏の市場「コマロヴァ市場」:http://urajio.com/item/1278
コメント: 中央広場から徒歩15分の庶民の市場。20店舗程度で小さめだが市場雰囲気は味わえる。
地球の歩き方Platに載らないけどGoodな飲食店!

4月20日発売予定の『地球の歩き方Platウラジオストク』は完成し、後は出版を待つまでとなりました。
(広告無し、純粋に制作者と旅行者の評価で選定したものなので、Plat掲載のレストランは安心してご利用できるのを保証します!)
ダイヤモンド社紹介サイト:https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/plat/plat17
128ページ版ということで、かな~り細かくお店なども紹介したのですが、それでも色んな理由で漏れてしまったお店があります。逆にここで紹介する以外のお店は、ガイド本で掲載されているのでご安心下さ~い。
順不同でご紹介していきま~す。
1)「イズブラゼリエ」:http://urajio.com/item/0232
コメント: 地元を代表するグリルレストラン。接待でよく使われる。最近は日本語メニューもできた。
2)「ピザグリルエム」:http://urajio.com/item/0186
コメント: ウラジオストクで最も古いレストランの1つ。正装をして行くのが似合うレストラン。
3)「ザブラザーズ」:http://urajio.com/item/0125
コメント: 地元の日本人もよく利用するグリルレストラン。ステーキが食べたい人におすすめ。
4)「マラコアンドミョード」:http://urajio.com/item/0129
コメント: 晴れた日のテラス席は太陽好きのロシア人に大人気。店の前には高級車が止まる。
5)「ノスタルギア」:http://urajio.com/item/0100
コメント: 2018年2月にリニューアルオープンした老舗ロシア料理店。取材時は工事中であった。
6)「ハンス」:http://urajio.com/item/0140
コメント: ドイツ料理中心のビアレストラン。ビールが好きなロシア人に人気。
7)「ドゥルージバ」: http://urajio.com/item/0231
コメント: ソビエト時代っぽさを残すバー&カフェ。ロシア料理もなかなか美味しい。
8)「ラッツィオ」:http://urajio.com/item/0256
コメント: グム百貨店横にあるカフェ。外観はピザ屋だが、ロシア料理も一通りある。立地もいい。
9)「アガニョク」:http://urajio.com/item/0146
コメント: 市内中心からはずれるアストリアホテル併設のレストラン。鹿肉料理など美味しいと評判。
10)「キタイスキーイストリー」: http://urajio.com/item/0212
コメント:シンガポール資本で味も洗練され中華レストラン。雰囲気もよく日本人にも人気。サーカスも近い。
11)「ドゥヴァグルジーナ」:http://urajio.com/item/0184
コメント: グルジア料理レストランでシャシリクが人気。最近はやや下火で席も確保しやすい。
12)「ビオレプティサ」:http://urajio.com/item/0276
コメント: まったりと会話して時間をすごすような人に人気のカフェ。立地もいい。
13)「ファイブオクロック」: http://urajio.com/item/0126
コメント: ウラジオに居ついてしまった英国人オーナーのお店。太っ腹な価格設定で幅広く人気。
14)「アリースコーヒー」: http://urajio.com/item/0182
コメント: 街行く人がよく飲み歩くテイクアウト中心のカフェ。独特のデザインに海外からのファンも多い。
15)「リーグルスコーヒー」:http://urajio.com/item/0183
コメント: 雑貨屋通りの角にある小さなカフェ。コーヒー、ラテなど本格的な味わい。
16)「ミディヤ」:http://urajio.com/item/0243
コメント: 2018年2月にオープンしたカフェ。運営は人気レストランのZUMAが行っている。
17)「アテリエルバー」:http://urajio.com/item/0279
コメント: 2018年2月にオープンしたウイスキー専門バー。だいぶ落ち着いて飲める感じ。店員さんは英語ができる。
18)「セイントパブ」: http://urajio.com/item/0285
コメント: 2階建ての本格的なバー。アジア系旅行者は多くないが欧米系旅行者に人気。現代ホテルすぐそば。
19)「ドゥルゴエメスタ」:http://urajio.com/item/0261
コメント: 花屋通り近くにあるバー&カフェ。料理も充実していてタイ料理なども出している。
20)「平壌」:http://urajio.com/item/0115
コメント: 写真撮影厳禁、踊り無しなど少し味気がなくなってきたものの知名度はNo1の北朝鮮レストラン。
21)「金剛山」:http://urajio.com/item/0148
コメント: 北朝鮮人もしばし出入りするレストラン。日によっては愛想のいいチーママみたいな店員もいる。
22)「高麗」:http://urajio.com/item/0250
コメント: 市内で一番新しい北朝鮮レストラン。店内は地階もあるが現在はまだ空席が多い。
23)「ブルゲ パブ」:http://urajio.com/item/0271
コメント: 元ベルギーの駐在員も太鼓判を押すベルギー雰囲気と味を提供するパブ&レストラン。
バスに乗ってみよう(おすすめ3路線)!!

ウラジオストクではバスに乗れば行動範囲が広がるし、ロシアの庶民生活が覗けてとても楽しいです。 今回はバスの乗り方と、旅行者におすすめの3路線をピックアップしてご紹介します。 ■バスの乗り方 乗るときは後ろのドアから乗ります。 前のドアは降り口です。 ■バスの降り方 ロシア語の社内放送はありますが、あまりよくわからないと思います。 また、ブザーがありませんので、停留所に近づいたら時に前のドアに行き降ります。 降りる際に運転手さんに21ルーブルを手渡します。きちんとお釣りもくれます。 区間の長さに関係なく、一回乗り降りすると21ルーブルです。(100ルーブル以上を渡すのはいやがられます)これは非常にわかりやすいシステムです。 基本的に各停留所に止まります。 ■おすすめ3路線 以下がおすすめ3路線の地図です。
1)31番バス(地図上の黄色路線)
31番はほとんどが銀色の車体 ウラジオストク駅からチハヤというところを結ぶ路線です。 サーカス、キタイスキー市場、アンティーク車博物館に行くことができます。 ★ウラジオストク駅(停留所名:ジェレズナダロージュナヤバクザル(Ж/д вокзал))
★サーカス(停留所名:ツィルク(Цирк))
市内からの場合、停留所はサーカスの通り向かい ★キタイスキー市場(停留所名:スパルチブナヤ(Спортивная)) ※チハヤに行く際の停留所とウラジオストク駅へ向かう停留所は200mくらい距離があります。
市内から来る際のバス停留所
市内へ戻る際のバス停留所 ★アンティーク車博物館(停留所名:サハリンスカヤ(Сахалинская))
市内から来る際のバス停留所
市内へ戻る際のバス停留所 2)15番バス(地図上の青色路線)
15番バスは全てこの黄色い大型バスです。大学生がよく乗っています。 市内中心部から鷹巣展望台、マリンスキー劇場に行くのに便利な路線です。 終点は2017年夏にオープンした水族館になっています。 循環バスなのですが、展望台は行きも帰りも全く同じ停留所なので、市内に行くか、水族館に行くかを間違えるないよう注意が必要です。 ★オケアンスキープラスペクト(停留所名:オケアンスキープラスペクト(Океанский проспект) ※ズベルバンクという銀行とピロガバヤというカフェの前のバス停です。
★パクローフスキー教会(停留所名:パクローフスキーパルク(Покровский парк))
★鷲巣展望台(停留所名:フニクリョール(Фуникулёр))
要注意!!15番バスが市内へ行へ戻るバスか、水族館へ向かうバスか必ず確認ください。水族館行きの場合バスが橋を渡りルスキー島の方へ行ってしまいます。
★マリンスキー劇場(停留所名:シアトルオペリイバレータ(Театр Оперы и Балета )) ※バスの運行は23時までありますが、21時をすぎると本数が30分に1本くらい、しかも混み合います。
市内から来る際のバス停留所
市内へ戻る際のバス停留所 ★沿海州立水族館(停留所名:プリモールスキーオケアナーリウム(Приморский океанариум))
バス停留所からチケット売り場、入口まで徒歩約10分 3)59番バス(地図上の赤色路線)
59番はほとんどが青い少し古めの車体 必見スポットでないもののTrip adviserなどでも出てきて時間があれば立ち寄りたい「灯台」「ファブリカザリャー」にいける路線です。 ★トカレーフスキー灯台(停留所名:マヤック(Маяк)) ※停留所から灯台までは徒歩10分程度です。
市内から来る際のバス停留所
市内へ戻る際のバス停留所 ★ウラジオストク駅(停留所名:ジェレズナダロージュナヤバクザル(Ж/д вокзал)) ※灯台にいくバス停は24時間のピロシキ屋の近くの停留所です。ザリャーへ行くバス停は駅を背にして左側の携帯電話屋付近です。
ファブリカザリャーへ向かうバス停留所
トカレーフスキー灯台へ向かうバス停留所 ★パクローフスキー教会(停留所名:パクローフスキーパルク(Покровский парк))
★ファブリカザリャー(停留所名:ファブリカザリャー (Фабрика «Заря»)) ※ファブリカザリャーは歩道橋を渡って市内側へ100メートルくらい戻ったところに入口があります。
市内から来る際のバス停留所
この歩道橋を渡って市内側へ少し戻ると入口が見えます ※この記事は奈良さんという大阪の旅行者が考えた「バスに乗ってみよう」企画に基づいて作りました。奈良さんがウラジオストクを移動した時利用したバス路線サイトが以下です。英語もあり便利です。 https://routes.one/vladivostok 奈良さんありがとうございま~す
7月 Plat出版イベント in 関西!!

関西の方にもウラジオストクの魅力をお伝えできればと、
夏休み間近の7月14日,15日に関西で出版イベントを開くことになりました。(一切広告費を入れず純粋に厳選情報のみ掲載の本)
ウラジオストク在住ライター宮本智が関西まで飛び、ウラジオストクの街をご紹介。
日時場所費用:
1) 2018年7月14日(土)13時~15時(受付:12時30分)
『レストランキエフ』京都市東山区縄手通四条上ル鴨東ビル6F 電話:075-525-0810
お店のHP:http://www.restaurant-kiev.com/
費用事前振込制:税込5000円(特選ランチとPlatウラジオストク(1404円)が付きます) 定員:45名
2) 2018年7月15日(日)19時~21時(受付:18時45分)
『Juso coworking』大阪市淀川区十三東1-17-13 水交ビル1F 電話:06-7502-1019
コワーキングスペースのHP:https://juso-coworking.com/
費用当日現地払い:税込2000円(飲物、書籍等は付きません) 定員:25名
申込方法:urajio.com@gmail.comまでお名前、人数、御希望会場をご連絡ください。
その後、お振込先をご案内さしあげます。当HPのお問合せフォームからも可能です。
テーマ:「関空から2時間のヨーロッパ『ウラジオストク』を知る」
当日の内容(予定):
1)なぜロシアウラジオストクがここまで注目されているか?
2)ウラジオストクの街、気候、そして気になる治安面は?
3)ウラジオストクの人と街の魅力 多民族で田舎?
4)ウラジオストク何が楽しめる 観光編
シベリア鉄道の始発駅/世界最高峰のバレエ劇場とサーカス/レトロ路面電車走る市場/豊富な写真スポット他
5)ウラジオストクで何が楽しめる 食事編
伝統ロシア料理、海とタイガの極東ロシア料理、評価急上昇ジョージア(グルジア)料理、ロシア発のカフェ他
6)質問タイム
ライター紹介:宮本智(みやもととも) 千葉県佐倉市出身。2001年立命館大学政策科学学部卒業。卒業後はバックパッカーのような生活を約3年、その後は東京で5年、上海で4年仕事し、2014年末よりロシアウラジオストクへ移住。街と人の魅力を日本人へ伝えようと2016年より情報サイト『ウラジオcom』を開設。2018年4月に出版された『地球の歩き方Platウラジオストク』では全般に関わり、ライターとして参画(中村正人氏との共著)。現地では旅行者の受け入れ、交流事業サポート等を行う。
12/27敦賀 Platウラジオストクセミナー

ウラジオともゆかりの深い敦賀で
年内最後のウラジオイベントを行います。
今回は冬の魅力に加え、姉妹都市ナホトカのお話もします。
ぜひ敦賀といわず福井県の方お越しくださいませ~
敦賀会場:2018年12月27日(木)14時~16時(受付:13時45分)
会場:『敦賀駅前交流施設 オルパーク』福井県敦賀市鉄輪町1-1-19 電話: 0770-20-0689
HP:http://orupark.jp
事前申込で現地払い:税込1000円(ナホトカ姉妹都市の特別価格) 定員:28名
申込方法:urajio.com@gmail.comまでお名前、人数、御希望会場をご連絡ください。当HPのお問合せフォームからも可能です。
当日のテーマ:
『敦賀ゆかりの ウラジオストクの楽しみ方+姉妹都市ナホトカ』
スピーカー :宮本智(Platウラジオストク ライター)
詳細の内容:
1)なぜロシアウラジオストクがここまで注目されているか? 電子ビザ制度とは?
2)ウラジオストクの街、気候、そして気になる治安面は?
3)ウラジオストクの人と街の魅力 多民族で田舎?
4)ウラジオストク何が楽しめる 観光+食事
5)姉妹都市ナホトカの紹介。
6)質問タイム(前回好評のため多めにとります、時間的にお答えできないばあいメールでも回答いたします)
スピーカー紹介:宮本智(みやもととも) 千葉県佐倉市出身。2014年末よりロシアウラジオストクへ移住。街と人の魅力を日本人へ伝えようと2016年より情報サイト『ウラジオcom』を開設。2018年4月に出版された『地球の歩き方Platウラジオストク』では全般に関わり、ライターとして参画(中村正人氏との共著)。現地では旅行者の受け入れ、交流事業サポート等を行う。
↓ 敦賀と沿海州(ウラジオ、ナホトカ等)はゆかりも深く、100年前の福井出身の戸泉米子さんが書いた本もウラジオで大変よく売れています。どの本屋でも見る本でロシア人の間でも評価が高いです。
冬こそオススメのロシア!!

夏のロシアは気候も涼しく、自然も綺麗なので申し分なく良い旅行先ではあるのですが、個人的には冬もおすすめしています。ロシアに旅行に来て、ロシアを味わうなら冬という感じなのです。(気温は北海道くらいで表示される気温よりは全然大丈夫という日本人が多いです。)
冬のウラジオストク街並みを描いた絵画
なぜ冬のロシアがよいかというと、ロシアでは冬が文化や生活、ロシア人気質の元になっているからです。ロシアの文学も芸術も冬に似合うものが多いですよね。絵画しかり、演劇しかり、音楽しかり。音楽とか芸術に詳しいわけではないですが、やはり冬に作品が生まれて、冬に演奏されるのがなんとも味わい深いです。冬用のコンサートプログラムも多いです。バレエなんかも白いバレエタイツをはいて、あれは夏ではなく、やはり冬に見るのが心に染みます。
(ロシアの芸術鑑賞は敷居が低いのでどんな方でもリーズナブルに、気兼ねなく楽しめるのが素晴らしいところです。美術館もコンサート、バレエも全般です)
ロシア最高峰のバレエがウラジオで見れます!
クラシック音楽も手軽に楽しめます!
最近リニューアルしたサーカスも冬用のプログラムがあります!
ちょっと庶民的なところに視点を移して、シベリア鉄道。シベリア鉄道にしても、あの冬景色を見ながら、暖かいコンパートメントで過ごすのがなんともいいじゃないですか。そして乗務員さんにサービスされる
温かい紅茶を飲む。乗務員さんとのやりとりといい、この外の寒さとの寒暖差といい、日本じゃ味わえない良さがあります。
一見不愛想ですが親切な乗務員さんが多いです!
冬のシベリア鉄道で飲む紅茶はなんとも格別!
ロシアのおにぎり、
ピロシキにしてもフーフーいいながら食べて美味しいのもやはり冬です。冬道を歩きながら、ロシアの親切なオバちゃんから買うピロシキを食べ、片手には甘い紅茶を渡される。そして冬のロシアを歩くなんて、まさにロシア人。
寒いのにロシアのオバちゃんは厚着してピロシキ売ってます
最近見られなくなった揚げピロシキも露店では売っています
この笑顔が素敵なオバちゃんが売っているのはピャンセ
ピャンセは中に餃子餡がはいったような極東ロシアフードです(朝鮮伝来か?)
ビーツのきいた真っ赤なボルシチをススるのも冬が最高です。
ロシアの味噌汁的存在であるボルシチ!
最近はその他にも冬の雪上マラソンとか冬の楽しいイベントも盛りだくさんになってきたので、むしろ夏より楽しむことだらけです。そうそう、カニを冬に食べるのもいいですよ~
第3回アイスランは、只今申し込み受付中!
凍った海も綺麗で、上も歩けます!
PS:冬用の滑りにくい暖かい靴も3000円~10000円位で買えるので何度使うかわからないけど、
旅の記念として買うのも悪くないですよ~
市内中心部でおすすめの靴屋(冬靴買えます)
3000円~5000円ライン「Kari」:http://urajio.com/item/1304
5000円~1万円ライン「Respect yourself」:http://urajio.com/item/1206
「ブレ―メナゴーダ」:http://urajio.com/item/1266
1万円~2万円ライン「TJ COLLECTION」:http://urajio.com/item/1227
ときどき旅する40代のウラジオ旅行記HP!!

英語、ロシア語もわからない40代の方が2017年夏に初ウラジオ旅行をして、
その中で出会ったこと、味わったロシア料理などを日記風に書いてます。
御本人が沢木耕太郎の深夜特急好きということで、シベリア鉄道にも乗って楽しんじゃってま~す。
ときどき旅するとあるように、ごく一般的な旅行者の目線でいろいろ書かれていて面白いし、
事前情報として参考にもなりますよ~
40代ならずも、20代も60代もご覧くださいませ~
↓以下をクリックでHPに飛びます (或いは https://tonyudaiou.wixsite.com/mysite )
まなさんのロシア土産ブログ!!

今年の秋にウラジオを旅行してくれた「まなさん」がご自身のブログで、お土産を公開してくれています。
まなさんのブログ:https://h071701.blogspot.ru/2017/09/blog-post_18.html?m=1
※御土産のみならず約1週間にわたる旅のことも書かれているのでロシア旅行にとても参考になります!
旅中に気に入られたプラトークやピンバッチなどのほか、ご家族やお職場へのお土産も紹介されています。
ウラジオのプラトーク専門店:http://urajio.com/item/1249
いろいろ考慮されてお土産を購入している様が微笑ましい感じです。
女性の方は特にお土産購入の参考になると思いますので、ぜひご覧くださ~い。
「ロシア旅行 お土産 その2」には、ロシア版クマのプーさんのグッズ(ロシア語名:Внни Пух)が出てきます。
ソ連時代のアニメで、レトロ感がなんともいいですよねぇ。以下Youtubeでも見れますよ~
まなさんありがとうございます!
揚げピロシキに出会えるお店!

ピロシキには、油で揚げたものと、オーブンで焼いたものの2種類があります。
最近は、どうも焼いたピロシキが主流で、なかなか揚げたピロシキに出会うことができません。
そんな中、今も揚げピロシキを中心に販売している「ピラジョーチニッツア」(Пирожочница)があります。
住所はアレウツカヤ通り11(Алеутская 11)、ウラジオストク駅から徒歩3分くらいです。
お店から駅が見えるくらい近いです。
店構えは、つい見逃してしまうようなところです。
ピロシキを中心とした菓子パンが並んでいます。しかもサイズが普通の店のより大きい。
今ではあまりみかけなくなった揚げピロシキが中心とは嬉しい~
あれ~、店員さんいないのかな、なんて中を覗くと、なんと調理場になっています。
そうです、ここは生地から作る手作りのピロシキ屋さん。昔ながらの設備ですが、衛生にはだいぶ気をつけているとの
ことです。(昔といってもオープンしてまだ4年ですが)
パン職人の男性と、女性スタッフがいて、接してみるとだいぶ親切です。
特にパン職人の男性は娘さんが日本語を勉強しているとかで「さよーなら」なんて日本語で挨拶してくれました。
イートインスペースが無いので、今はTAKE OUTだけですが、今年中にはイートインスペースも設置する予定とか。
昔ながらの揚げピロシキに出会える数少ないお店のご紹介でした。