ウランバートル市内と空港を結ぶ公共バス「X19」番(2024年12月)!

何度か訪れているモンゴルウランバートルで、シャアタクシーとして活用していたUBUS。
(過去のUBUS紹介記事:http://urajio.com/news/mongol-ubus)。
メールしてもMessengerやInstagramで連絡をとっても返事がなく、あるらしいと言われている公共バスでの移動を探ってみたところ実際に空港まで行けたので、記事にしておくことにしました。

滞在していた宿のスタッフに聞いても、まったく知らないようでUBUSのパートナーであったThe Blue Sky Hotelに問い合わせたところ、当ホテルからほど近い、スフバートル広場前から出ていることが判明。
確認してもらうと、当該日は7:20,10:00,12:50に出ることがわかり、フライトの時間にちょうどよい10時の便を試してみることに。
 
               幹線道路から1本入った広場前が空港行きバスの停留所
 
 
話によると、多少の遅れもあるとのことで、余裕をもって30分前から広場前で待つことに。スーツケースを持った中国人たちがすでに並んでいて、聞いてみると空港に行くとのこと。
       
 
 

出発の15分前になると、言われていた「X19」というバスが待機しはじめ、運転手にも確認し、ひと安心。
 
                                                     X19がスフバートル広場と空港を往復する

出発の5分前になると、制服を来てカード決済機をもった女性が現れる。彼女に支払うかと思いきや、彼女は「バスに乗りなさい」というような感じで指示するのみ。

                 乗車時刻前になるとヒョッコリあらわれる係員 
 

支払いは現金で乗車口の料金箱にいれることに。料金は10000MITで約3ドル、ちなみにカードでも支払い可とのこと。

 

乗ってしまったら、他の停留所には止まらず、空港まで一直線。
 
              空港にかけては牛や馬の放牧風景も見られる。
 
この日は日曜日で道が空いていたので、60分で空港へ到着。ウランバートルは渋滞が深刻で、場合によっては2時間、ひどい時は3時間近くかかることもあるので、移動時間には十分余裕もっておくのが必要です。

空港に到着して案内板を確認すると、空港から市内は1日に5-8本あると記載があるもののモンゴルなのであまりあてにできないので、ダメモトで試すのがよいと思われます。

なお空港で以前UBUSのあったカウンターがなくなっていたので、おそらく廃止になった模様。あるいは夏のシーズンになったら回復するか。全てにおいて、あてにしないほうがよいモンゴルの交通インフラなので
このX19バス情報も参考程度にとどめ、仮にこのX19バスが失敗しても、万が一のときは、すぐにタクシーに切り替えられるようにしておくとよいでしょう。

 

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