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ウラジオ発:ロシア料理「カフェ コット」(ロシア語名:Кафе KOT)

ビジネスセンター「イグナス」の1階にあるロシア料理レストラン。ボルシチ140ルーブル、ブリニー80ルーブル等、市内中心よりリーズナブルにロシア料理が楽しめる。レストラン内には絵画もあり、購入も可能。

日本語名:カフェ コット
ロシア語名:Кафе KOT
平均予算:300~700ルーブル
メニュー表記:ロシア語、写真付き

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ウラジオ発:ステーキ&海鮮レストラン「シンジケート ポルトカフェ」(英語名:Syndicate Port Cafe)

アメリカン&ヨーロピアンスタイルのレストランBAR。映画のセットのような雰囲気の中で肉料理が楽しめる。ステーキを中心とした美味しい肉料理の店。不定期で生演奏を行っている。2020年からは海鮮料理Portcafeと統合し、1つの店舗でお肉も海鮮も楽しめるようになった。

日本語名:シンジケート ポルトカフェ
英語名:Syndicate Port Cafe
平均予算:1500~2000ルーブル
メニュー表記:ロシア語、英語 写真付き

古参バーテンダー セルゲイさんのインタビュー:http://urajio.com/item/1941

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ウラジオ発:極東ロシア料理専門店「ポルトカフェ」(英語名:PORT CAFE)

極東ロシア(沿海州周辺)の海鮮料理を中心とした人気店。この地域でしか取れないベリー、松の実、キノコなどを美味しく提供している。毛ガニ、タラバガニ料理の他、近海でとれるムール貝も人気の一品。肉料理もあるので魚好きも肉好きも一緒に行ける。メニューは写真付きでかつ日本語があるので誰にでも優しい。店員さんは皆写真撮影に応じてくれ旅行者フレンドリーなレストラン。

日本語名:ポルトカフェ
英語名:PORT CAFE
平均予算:1000~2000ルーブル
メニュー表記:ロシア語、英語、日本語 写真付き

ウラジオ発:カフェ&ケーキ「カンジトリヤ」(ロシア語名:Кондитория)

スタジアムそばのミニホテルに併設したカフェ。ウラジオストクで11年の歴史あるレストランなヴラゼリアが運営している。8時から営業なので朝食にもいい。

日本語名:カンジトリヤ
ロシア語名:Кондитория
平均予算:500~1000ルーブル
メニュー表記:

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ウラジオ発:本屋、文房具屋「本屋ナンバーテン」(ロシア語名:Книжный магазин No10)

ウラジオストクの初代首長、ヤコブ・セメノフの銅像裏にある本屋。本は子供向けの絵本が多い。店の半分は文具コーナーで、ウラジオらしいモノもたまに見つかる。

日本語名:本屋ナンバーテン
ロシア語名:Книжный магазин No10

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ウラジオ発:ちょっと腹ごしらえ『立ち食いファーストフード通り』(2018年6月一時撤去)

ウラジオでは立ち食い屋台の店が非常に少ない。ほぼ唯一10店舗ほどのファーストフード店が並ぶ通りがココ。ブリニー、ピロシキ等のロシア庶民系、ケバブなどの中央アジア系フード、その他ハンバーガー等が楽しめる。指差しでもいけるので旅行者にも人気。場所は噴水通りの入口付近。2018年6月に撤去し再開見込み不明。

日本語名:立ち食いファーストフード通り

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ウラジオ発:歴史、風土を感じるモニュメント(銅像)

ウラジオの街には様々なモニュメントがある。ロシア革命のレーニン、ロシア正教の布教者、ロシア海軍の大将など歴史的なモノと、アムール虎、海の男などウラジオストクの自然、風土を感じさせてくれるモノがある。海の男、ビソッツキー(ロシアの伝説ミュージシャン)を始めとした多くのモニュメントは海外旅行者の写真撮影スポットとなっている。

       ①1917年~1922年のロシア革命で活躍したウラジオストクの英雄戦士を称えたもの。13年の年月を掛け1961年に完成した。

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②1941年6月22日~1945年5月9日迄の「大祖国戦争」で功績のあったソ連商船乗組員の功績を称えたもの。

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③セルゲイ・ラゾというロシア革命時にウラジオストクで活躍し革命戦士。最後は日本軍に捉えられ死去したとされている。

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④ニコライ・ムラヴィヨフ=アムルスキーという1800年代半ばに極東ロシアの国境線確定に功績あった総督。樺太に関し日本とも交渉した。

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⑤体制批判でソ連から逃れ、後にノーベル文学賞のアレクサンドル・ソルイェニーツィンが1994年にウラジオストクを訪問したことを記念したもの。

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⑥ロシア文学のシンボルである詩人プーシキン。極東ロシア発の高等教育機関である東洋学院の向かい、プーシキン劇場の横にある。

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⑦アメリカ領事の妻として36年間ウラジオストクに住み、この地を愛したエレアノール・プレイを称えたもの。

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⑧ソビエト政権批判を行い民衆のヒーローであった歌手ブラジーミル・ビソッツキー。ウラジオストクを訪問し、この地をこよなく愛した。

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⑨漁師、商船人等の往来が多いウラジオストク。この街の象徴として「海の男」が立てられた。彼の金色の親指に触れると富がもたらされると言われる。

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⑩ローマ神話における海の神ネプトゥーヌス。海の街であるウラジオストクもこの神の加護を受けられるようにと建てられた。

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⑪1899年に設立した極東地方最初の高等教育機関である東洋学院の門を守る獅子。清朝からもたらされたと言われている。

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⑫沿海州を代表する動物であるアムール虎。現在はウラジオストクのシンボル的動物になっている。

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⑬その名も「虎通り」にある虎のモニュメント。アジムトホテルの裏側に位置する。

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⑭絶滅の危機もあったアムール虎を保護していこうと立てられたモニュメント。ロシア人の子供たちに人気の仔虎。

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⑮古い電話ボックスを残し、昔のウラジオストクの絵、写真などを中に置いている。

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⑯イリヤ・ムーロメツという旧約聖書上の聖徒。ロシアで人気があり、神聖さ、精神性の象徴としてウラジオストクにも建てられた。

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⑰1941年~1945年の「大祖国戦争」で功績あった兵士の活躍を描いた壁像。潜水艦の背後に位置する。

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⑱日露戦争の旅順口の戦いで功績あった艦隊司令長官ステパン・マカロフを称えたもの。「マカロフ爺さん」と親しまれ、石川啄木も言及している。

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⑲ロシア革命を成功させソビエト連邦成立に導いた指導者レーニンを称えたもの。駅前に湧然と立つ。

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⑳ニコライ皇太子(左)、パベル・ウンテルベルゲフ沿海州総裁(中)、コンスタンチンスハノフ(右)がこの建物に滞在したことを称えて設置された。建物は1891年の築。

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㉑ギリシャ語をスラブ語に翻訳しスラブ世界にキリスト教を布教したキリル(弟)とメテディウス(兄)の像。キリルによりロシア文字の原型が作られた。

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㉒1800年半ば、海軍総督ゲンナジー・ネヴェリスコイは、ウラジオストクを含む極東ロシア、樺太の調査、探検で貢を成した。間宮林蔵と同時代で極東ロシアでは有名人。
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㉓1860年に、ウラジオストクの初代首長ヤコブ・セミョーノフ。当地をロシア領として発展させた。名前は通り名にもなっている。
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㉔1920年ウラジオストクに生まれ、アメリカで活躍した俳優ユル・ブリンナー。「十戒」「王様と私」などの演技で日本人にも馴染みがある。
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㉕1904年の日露戦争においての極東ロシアで奮闘したロシアを称えた像。金色の像と赤茶色の磨石のコントラストが美しい

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大体の位置を示したマップ⇓

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ウラジオ発:芸術アーティスティックな壁絵(ストリートアート)

ウラジオストクは芸術の街で、音楽、絵画等のアーチストが多い。そのアーチスト達が街の壁に様々な絵を施すのもウラジオの特徴。伝統的なトラの絵から、現代的なモノまで旅行者の目を楽しませてくれる。
ストリート芸術家 パヴェルさんのインタビュー:http://travelplanet.jp/projects/vladivostok/pabel
 
ストリート芸術家 パヴェルさんのプロジェクトを扱ったHPhttp://www.33plus1.ru/

      ①映画館「オケアン」の横に描かれている。映画をイメージしたデザイン。

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②映画館「オケアン」の横に描かれている。5メートル平方の大きな作品。
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③映画館「オケアン」の横、カフェ「ミッシェルベーカリー」の壁に描かれている鯨。海のウラジオを感じさせる。

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④ミュージックバー「ムーミートゥローリ」の壁に描かれている。音楽、ダンスを楽しむイメージ。

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⑤スタジアムの前の公園に描かれている。ウラジオのシンボルである大きな虎が壮大。

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⑥ロシア大衆カフェ「ビシュネブニーサド」の入口に描かれている。レトロな雰囲気。

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⑦スタジアムとClover Houseの間の道に描かれている。オレンジと黒はロシアの戦勝記念のシンボルカラー。

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⑧ワイン屋さんの横に描かれている。歩きながら読書する男性がなぜかコミカル。

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⑨噴水通り近くに描かれている。この付近は旧日本人街として栄え、絵は日本兵を示している。

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⑩噴水通り入口付近の壁の高位置に描かれている。ウラジオ経済大学デザイン科の学生達によるもの。

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⑪噴水通りの中華カフェ「TAO」の横に描かれている。ウラジオストクと描かれているが、どことなくモスクワっぽい風景。

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⑫オケアンスキー通りのをパクローフスキー教会側に上っていく途中に描かれている。目の錯覚を利用して面白い。

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⑬オケアンスキー通り沿いの花屋横に描かれている。灯台とウラジオストクと書かれたキリル文字が旅行者に人気。

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⑭噴水通り入口の横断歩道付近に描かれている。ダンスやピアノに励む子供はウラジオの理想的子供のイメージ。

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⑭カフェ「パッゾカフェ」下に描かれている。男女でカフェを楽しむ。独特なタッチ。

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⑮雑貨屋街の入口に描かれている。(2018年現在海の絵に代わっている)。

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⑯噴水通り付近のファーストフード屋台が連なる路地に描かれている。作者不明のストリート系モアイ像。

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⑰映画館「オケアン」とホテル「AZIMUT」の間の坂途中に描かている。鮮やかな海と可愛らしい魚達がウラジオらしい。

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⑱24時間の印刷センター「インターフェイス」の手前に描かれた100年前の芸術家。


 

 

 

 

⑲「セルゲイチェルカソフギャラリー」に入る通路にあるシベリア出兵時のロシア人女性と外国兵。


 

 

 

 

⑳軍ショップ「アルセーナル」の裏路地にある100年前の中国人労役者。


 

 

 

 

㉑「ギャラリー&モア」前にある100年前のアメリカ人スパイ「ハスキー」。


 

 

 

 

㉒「ギャラリー アルカ」の前にある通路にあるストリート系な狐と猫。


 

 

 

 

㉓アレウツカヤ通り沿いの壁にあるウラジオらしい海と船。


 

 

 

 

㉔中央広場に描かれたパヴェルさんのウラジオストクのシンボルを詰め込んだ作品。小さなトラは331匹。


 

 

 

 

大体の位置を示したマップ⇓

 

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