ウラジオ発:創造性、アート教育の先生 エリザベ-タ・マルチェンカさん

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お祭りや子供向けイベントでは見かけないことのないZARIYAの先生エリザベータ・マルチェンカさん(Елизавета Марченко)。芸術や手芸への興味も旺盛だが、何よりそれを子供達に教えるのが好きなようで、仕事のない日でもボランティアで教えたりする先生。そんなエリザベサ・マルチェンカさんにお話を伺ってみました。
 
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–子供達の創造性教育に何年くらいかかわっているのですか?
学生を卒業してからずっとこの方面にかかわっています。

 

–どんなプログラムを担当されているのですか?
写真撮影のカメラマン、メーキャップ、それとアクセサリー作りが主に私の担当です。アクセサリー作りは教えるのが主ですが、一部はお店で販売したりもしています。ここにあるのも全て私の作品ですよ。
 
2
 
–エリザベータさんの撮る写真はとても綺麗ですがプロとしても活動しているのですか?
3年前よりプロとしても活動しています。カメラの仕事は常にあるわけではないのですが、要望があればカメラマンとして撮影にいきます。
 
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–カメラは学校などで勉強されたのですか?
ロシアにはカメラ専門学校のようなものがないので、独学が7割、あとは芸術学校で行われる写真コース等に技術を学びました。

–小さい頃にもカメラに触れられていたのですか?
父がロシア製の良いカメラを持っていたので、それを使って撮影していました。もちろん今はロシア製のカメラでなくて、私の愛用はキャノンです。
 
5
 
–エリザベ-タさんは休日に孤児院などでも活動されていますよね?
そうですね。子供達向けのボランティア活動は私の趣味です。幸い私は幸福に暮らしていて、いろんな技術も授かったので、少しでも子供達の創造性教育でも生かせればと思うんです。子供達にカメラはさすがに教えることができないので、アクセサリー作りが中心ではありますけどね。
 
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